いい悪いって言えるほど私は偉くない、という謙虚さを忘れずにいきたい

好き嫌いをいい悪いに置き換えてしまうことほどいやなこと、おそろしいことはないな、


って強く思う今日このごろ。



最低ラインていうのはあると思うけれど、芸術(音楽、美術)とかってそうですよね。
決していい悪いではっきり区別できるものじゃない。



芸術に限らずなんでも。



好きなら好き、
嫌いなら嫌い、
それでいいのに、それを一段上から見下ろしていい悪いに分けて優劣なんてつけられないことを勝手(しかもそれはたいがい的はずれ)につけようとするところから憎しみや争いが生まれるのにな。



そういうのを見聞きすると頭にくる、というよりも、気持ちが萎えてしまうので、なるべくそういうの(偉そうな人)には近寄りたくないです。