松長絵菜さん


『栄養と料理』(女子栄養大学出版部)の2月号がおととい我が家のヨーコ文庫(姉の本棚)に入りました。



<この人に会いたい>のコーナーに出ている松長さん。
「この世のすべてには悲しみが宿るのではないかとさえ、思うのです。だから大切にしたいものがたくさんある。」
「幸せと同じように、悲しみや苦しみもたいせつに思い、向き合える。そんな人でありたいと思うのです。」
意外な発言でした。
彼女のお菓子、そして彼女自身から感じられるほんわかとしたかわいらしさがこんな気持ちから生まれていたとは....。



しっかり現実を見据えた上で、だからこそ、の幸せの世界を作る彼女は素敵だな、と思うのでした。



ところでこの『栄養と料理』って、専門の人たちが作ってるだけのことはあって、食べものとカラダのことをきちんと扱ってるし、連載も<食のうるおいメモ>っていうコーナーが『器』『今日のぜいたく』『お茶で彩る12か月』と、使えます。
今月の『器』コーナーの見立ては<CINQ>の保里さんでした。