手帖といえば、ドラマ<黒革の手帖>!
終わっちゃってほんとうに残念だわ。(....と、カルネママ風。笑;)
米倉涼子って、特にどうとも思ってなかったんだけど、これを見てからけっこう好きになったかも。最初はなんてへたくそな演技!って思ったけど、それがこの作品の日常からかけ離れたかんじ(でも実はこれが見えにくい現実の一部だと思うけど。)にぴったりな気がしてきて、あと、もともと持ってる育ちのよさみたいのが出てて、いろいろひどいことやってもうっすら気品があって(<燭台>のママ=山本陽子にはおよばないけど。)いいなー、カルネのママ、って思うようになった。
言葉遣いの綺麗さもいいな、と。
女らしさと男らしさを持ち合わせる気品ある野心家。
カルネのママ(米倉涼子本人でなく、米倉涼子のやったママ、ね。)は私の憧れ。
きゅんとあがった目じりのマスカラからチャレンジしてみますか。笑;